いっちゃんです。
初めての人はこちらからどうぞ。 自己紹介です。 smile-elife.com
乳がんは女性のがんの中で最も多いがんです。
特に40代後半から罹患率が高くなります。
40代じゃないから大丈夫、と思わずに検診受けている方がいいと思います。
そうは言っても私も20代は受けていませんでした。
ですが、まだひーちゃんも産まれていない30代前半の時。
同い年の従姉妹が乳がんの診断を受けたのです。
「私乳がんやねん」
と言われた時も信じられなくて聞き返してしまいました。
ボーッと生きている私でもわかっています。
若くてもがんになることを。
若いとがんになる可能性が低い、と言うだけで。
その少ない割合の1人になる可能性は誰もが持っているのです。
従姉妹に何て声をかけたらいいのか。
小さい子供がいる従姉妹の気持ちを思うと喉が閉まって声を出すことさえ難しかった。
そんな私に気づいたのでしょう。
従姉妹は精一杯明るい声で
「いっちゃん、検診行きや。従姉妹やねんから、いっちゃんも気をつけないとあかん」
と言ってくれました。
自分の事や子供の事。
不安でいっぱいだったでしょう。
それなのに、明るい声で私を気遣ってくれた。
従姉妹の思いをしっかり受け止めなければいけません。
私はすぐに乳がん検診を行っている最寄りの病院を調べました。
マンモとエコー両方受けられるところ。
すぐには予約が取れず、1番早い1ヶ月後に予約が取れた。
症状があるわけではないので、不安を感じることもなく予約の日を迎えられた。
私は脱ぎやすいワンピースを着て病院へ行きました。
問診票を書き、順番を待つ。
呼ばれて、まずはマンモを撮ります。
よく、マンモは痛いとか聞きますよね。
ドキドキ。
レントゲン室へ行くと看護師さんに
「上半身は下着も全て脱いで下さい」
と言われます。
分かってますとも。
そのために脱ぎやすいワンピースを着てきたのです。
看護師さんが見えなくなると、ワンピースとブラジャーをサッと脱ぎます。
そしてすぐに気付きました。
しまった…!盲点…!
私は大きな失敗をしていました。
ワンピースだったので下半身に黒タイツを履いていたのです。
今の私はまさに江頭2:50。
そっと「がっぺむかつく」をやってみた。
エガちゃんらしさが2上がった。
お尻を軽く引いて指をさす仕草をしてみた。
「おまえに物申す!」
声は出せないので仕草だけ。
やばい。エガちゃんらしさが5上がった。
初期から比べるとエガちゃんらしさが7上がってる。
でも、エガちゃんらしさを無くすためには黒タイツを脱がなければいけない。
もし黒タイツを脱いだとすればパンツ1枚になる。
そして看護師さんに思われるだろう。
「誰がそこまで脱げと言うた」
どっちを取る⁈
エガちゃんかパン1か。
究極の選択。
悩んでいるうちに看護師さんが
「脱げました?」
と入ってきた。
万事休す。
エガちゃんのままマンモ撮ります。
おっぱいペッタンコにされてマンモ撮ってる時もエガちゃん。
右も左もエガちゃんのまま。
痛かったけど、もうそれは気にならない。
早く…早く…ワンピース着させて…。
続きます
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